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WIZBL、ドバイで韓国初の「ブロックチェーン分散元帳技術」ライセンス取得

▲TOM PARK - WIZBL CEO(写真提供=WIZBL)
【韓国ブロックチェーンニュース】WIZBL が 13 日、ドバイ政府機関である DMCC からブロックチェーン分散元帳技術に対するライセンス(DMCC-859417)を国内企業の中で初めて取得した。

WIZBL のドバイ現地法人の名称は「WIZBL DMCC」だ。

該当法人はブロックチェーン技術の R&D 本部の役割と現地企業対象技術支援および教育、MENA(中東、アフリカ)地域マーケティング本部の役割を担当する。

ドバイ DMCC(DubaiMultiCommoditiesCentre)は、政府が指定した自由貿易地域で、クリプトセンターを設け、ブロックチェーンビジネスのグローバルハブとも呼ばれる。

ドバイ DMCC 関係者は「ドバイをブロックチェーンの聖地と呼ぶ理由は、ドバイのブロックチェーン政策に対して米国やその他の強大国の圧迫が通じないという期待感のためと分析される」と説明した。

WIZBL がドバイ DMCC でブロックチェーン分散元帳技術に対するライセンスを取得したのは意味が大きい。

WIZBL 関係者は「DMCC でブロックチェーンコア技術でライセンスを受けた企業は WIZBL が唯一であり、独自技術を通じて DMCC に進出していたり計画中のグローバル企業と協業、同伴グローバル生態系を拡張しようと準備中」と伝えた。

続けて「ドバイを拠点に年内ブロックチェーン基盤決済プラットフォーム(PAYMENT)を商用化することが目標」と付け加えた。

WIZBL の TOM PARK CEO は「8 月 DMCC の Ahmed Bin Sulayem 議長と会って DMCC の政策と支援プログラムを確認し、WIZBL のブロックチェーンコア技術が世界標準になるよう議論した」として「今回のライセンス取得を契機に我が国がブロックチェーンの宗主国ということを全世界に知らせることができるだろう」と伝えた。
記者:Lee Jiho.